ごあいさつ
Greeting
私がこの場所でカフェをすることになったきっかけ

わたしがこの場所でカフェ&エステをすることになったのは、たまたま出会った人に、たまたま空き物件があると紹介されて、持ち主と話をしたら気に入られて…と、話がトントンと進みました。
しかし、家族の意見もあり返事を伸ばしていたら、他の人から物件の問い合わせが来ているとの連絡が入って、これはもう決めなければならない!と、借りることを決めました。
その夜、地震がありました。
結構揺れて、本震が来たら…と思ったけど収まりました。 朝起きてから地震速報を見ると、震度2。 震源はその物件の沖合でした。
テンポの早い展開は龍が関わっているって言うけど、その地震はわたしの龍(?)か何かが、そのあたりに「収納された振動」のような感じがしました。 「お店をしよう!」って決めた夜だったので。
この日は物件近くを散策して、かぶと山に「よろしくお願いします」と挨拶しました。 そう、この山は神山とも言われていて、龍伝説もある山だったのです…!

震源近くには小さな島が2〜3ありました。 なんていう島だろう?とグーグルマップを見ると「力ノ島」となっていました。 レビューもなく何のヒントもありませんでした。
…が!
なぜそこに龍が収まったのか?関連される出来事がありました。

わたしは9月に京都の鞍馬寺に行きました。 人生で初めてです。 7年前に臼井式レイキのファーストを受けた頃に、レイキ発祥の地である鞍馬山に行ってみたいと思っていたので、やっと念願叶いました。 主人がハマったのもあって、9月に3度も行きました。(きっと、主人を使って“連れて行ってくれた”のでしょう…)
鞍馬山は、すべてのいのち輝く世界のために、明るく暖かく力強く生きるための活力を「尊天」からいただくための浄域とのこと。 「尊天」とは、この世に存在するすべてを生み出す宇宙生命、宇宙エネルギーなのだそうです。
鞍馬寺には三体の神様がおられます。
千手観音(慈愛:月の精霊)
毘沙門天王(光明:太陽の精霊)
護法魔王尊(活力:大地の霊王)
月のように美しく、太陽のように暖かく、大地のように力強く…
鞍馬寺に行った時わたしは、レイキの神様でもある護法魔王尊(サナトクマラ)の活力が欲しかったので「人の役に立てるよう、わたしに力をください!」とお願いしました。
そのときに引いたおみくじに「正直に心をこめて願ひなば我れも力を添へて守らむ」と書いてありました。 その時に鞍馬寺でお願いしたから「力」のエネルギーが「力ノ島」に入ったのかぁ!と感じました。
この「力」というのは、能力、魅力、行動力、自分には出来る力がある!などの力です。
おみくじの最後に「注意、気が小さすぎる、もっと勇気を出せ」とありました。とほほ笑 この勇気も「力」です。

やりたいことがあっても動けないとか、人にあれこれ言われて自分で決められないとか、そういう場合に必要な「自分力」が欲しい時にこの山の頂上に来て、「エネルギーをください!」ってお願いするといいなって思いました。
わたしもなかなか、自分で決められない人です。 今までカフェをしてきた中でも、他人の意見に惑わされ、自分の“こうしたい!”が表現出来ないことが多々ありました。
わたしみたいな人、たくさんおられるのではないでしょうか。
あぁ…すごいことを護法魔王尊=サナトクマラにしてもらったんだなぁって思っています。
また、お店に入ってみて分かったのが、かぶと山が北東に位置していることです。
北東というのは風水で言うと鬼門で、あまり良くない方位と言われていることもあるようですが、実は!北東から南西にエネルギーが流れ込むそうです。
そんな風にして、護られた場所で過ごせることに感謝して、また、たくさんの人がここで何かのヒント、「力」、エネルギーを受け取って、更に輝きを増していくことを望みます。
