今日は5/21。
で、ふと思い出した。
5/21って、太陽のリングをもらった日。
2012年5月12日は1987年以来25年ぶり、首都圏近郊では173年ぶりと大規模な天文現象である金環日食でした。
当時のわたしは、ツインレイと思われる人と出会って1年以上が経ち、ほぼ連絡が取れない”サイレント期”に入っていました。
わたしにとってのツインレイは、「見えないものを信じるための教材」だったと、今では腑に落ちています。
連絡はほぼ取れないし、絶対に本音は言わない彼でしたが、彼の気持ちと思われるメッセージがおかしいくらいに届いていました。
例えば今思い出したのは、
車で通勤してる時に1018のナンバーがたくさん来て、何だろう?って思ってたらラジオから郷ひろみの「言えないよ」が流れてきました。
———
言えないよ好きだなんて
誰よりもきみが近すぎて
言えないよ 恋だなんて
お互いを知らない
季節に時計を戻せたら
きみをキライになる理由を
100まで数えるけど
ひとりぼっちの夜が来ると強がりまで振り出しさ
———
で、郷ひろみを検索したら誕生日が10/18だったので、さっきの車のナンバーはこれを教えるためだったんかって思いました。
彼は最後の最後まで好きだなんて言わなかったけど、最後にはやはり、とある歌を“最近よく聴いている曲だ”とリアルに送ってきました。
優里の失恋ソングでした(泣笑)
話を戻して…
当時の日記を断捨離してしまったので詳しいサインやメッセージは忘れてしまったけど、この金環日食の前から5/21には何かがある…そんなサインを受け取っていました。
(得意の車のナンバーだったかも…)
それが金環日食=太陽のリングだったんですね。
会えないし、自分の気持ちを言うことはないんだけれど、本当におっきなおっきな、大切なものをプレゼントしてくれたんだと感動したもんです。
この金環日食の頃にリバイバルヒットしたドリカムの「時間旅行」という曲。
この曲をリアルで聴いていたのは高校生の頃。
当時好きだった人は超テレ屋さんで、告白してOKもらっても、学校で話すこともなく、お菓子を作ってはコッソリ彼のバックに忍ばせたり、夜家の電話にかけて頑張って会話したりするくらいでした。
ある日、一緒に帰ろうって誘ったら断られたこともありました(泣)
それって付き合うどころか嫌われてない⁈って感じで自然消滅したのでした。
時は過ぎ約20年後…
仕事絡みで再会しました。
いや、再会はしてないんだけど、職場の人が彼が勤めているところに定期訪問していたので、彼とは同級生だと話したのでした。
そしたらそれを聞いた彼の上司が「元カノかぁ⁈」って冗談半分に言うと否定しなかったそうで…。
20年経って、彼の気持ちを知ったという出来事がありました。
そう、その頃よく聴いていたドリカムの時間旅行。
歌詞はよく覚えてなかった。
けれど20年経って歌詞を見たら…
———
指輪をくれる ひとつだけ
2012年の金環食まで待ってるから
とびきりのやつを
忘れないでね
そうよ太陽のリング
———
って…
こんな先の出来事を歌詞に盛り込めるってすごいし、信じられなかった。
当時の彼の気持ちを20年後に受け取ったような気持ちになったのと、
それはその時出会っている彼からのメッセージなんだと感じました。
人生って螺旋階段のようになっていて、ひと回りして自分がバージョンアップすると、バージョンアップした出来事や人に出会うそうなんです。
高校のときの彼のバージョンアップ版がツインレイの彼ってことです。
今はツインレイの彼とは会うことも連絡することもありません。
じゃぁ、あの太陽のリングは何だったん?って思ったけど、
あれは、見えない存在からのプレゼント。
あなたは“選ばれた”のではなく、“応えた”者なのだ
そんなメッセージを最近もらいましたが、
応えた→太陽のリングを受け取った
っていうことなんだなって。
さて太陽のリングからも、もう13年経ちますね。
ツインレイからの愛だと思っていた、あの何とも言えないあったかい深い感覚は、見えない存在からのものだったって実感しています。
太陽のリングは見えなくても、いつも左手薬指にあります。